我が家の休日は,一家4人ではなく,一家3人で過ごすことが多い。
きのう一日釣りに行ったので,今日は嫁さんフリーで父ちゃん子守りの日。
さて何をしようかと考えていると,
午後からサンポートのイベントへ子連れで友だちと一緒に行くとおっしゃる。
気持ちよく車で送らせてもらって,父ちゃんは即自宅へUターン。
例のものを持ち出して,近場の港へ。
天気よし,潮イマイチ,先客なし。
与えられた時間は3時間。
さて,今日も気合入れてカレイ釣るぞー。
この釣り場は相変わらず船の往来が激しい。
今日も実は3回船に道糸ごとやられました。
そんなに目の前通らんでもええやないかと思うが,
そういえば,10年ほど前に船舶免許取ったときに,
防波堤などを回るときは右折する方ができるだけ内側を通ること‥といっていたような気がする。
そう,港を出る船は大丈夫なのだが,戻ってくる船が厄介なのである。
さて,とりあえず3本投げ入れたところで,最初の竿を手に取ると,何かついている。
おぉ!一投目からカレイちゃんではないか。
幸先いいぞ。
その後,グチ,ベラ,タイゴ,トラギス,イイダコなどエサ取りが釣れまくる。
グチは前回とは違って20cm足らずの小型ばかり。
そのうち,ずしっと重軽いカレイ独特の重量感。
今度は30cm級か?と思わせたのは,
25cm級のダブル。カレイのダブルは何年ぶり?
その後もエサ取りに混じってカレイが釣れ続く。
型は22〜26cm。の煮付けサイズ。
竿先を見つめているとブルブルッ震えたあと,道糸がふけるカレイ特有のアタリ。
ヒラメ40 カレイ??いくらだっけ。とりあえずこいつは食い逃げしないので,
1分ほど待って巻き取りにかかる。
まずまずの手ごたえ。
カレイの場合,魚は足元に来るまで浮いてこない。
見えた。まずまずの良型。目測30cmといったところか。
竿をためて抜きにかかった瞬間,カレイが空を飛んだ!?
ポチャン。命拾いしたカレイは,海中へと消えていった。
終了予定の17:00が近づく。
確かカレイは9枚のはず。あと1枚釣って何とか2桁にのせたいものだが。
この3本をあげたら終わりと決めて,
1本目 付いていない。
2本目 ん? 重い 魚の手ごたえ。 カレイとアイナメのダブル。
3本目 ん? また重い が,イイダコ。
この場所では,3匹に1匹は30cm級のお刺身サイズがくるのだが,
今回も煮付けサイズのみに終わってしまった。
目標の2桁クリアできたのでよしとしよう。
久々に投げ釣り師としての血がさわいだ。
去年なんか確か1回しか投げ釣りしていないような‥。
投げ釣りは私の釣りの原点。
10年前の1994年(←クリック)は,釣行100回以上のうち
半数近くの40数回は投げ釣り。
カレイは400枚以上釣ってた。
そうそう,「まりん」が生まれた日も投げ釣りに行っていたし(カレイ4枚),
生まれた翌日も投げ釣りしていたっけ(カレイ16枚)。
投げ釣りはやっぱり楽しい!!また行こう!!!
本日の釣果 カレイ22〜26cm 10匹
アイナメ27cm1匹