11月7日(日) カレイ釣り

我が家の休日は,一家4人ではなく,一家3人で過ごすことが多い。

きのう一日釣りに行ったので,今日は嫁さんフリーで父ちゃん子守りの日。
さて何をしようかと考えていると,
午後からサンポートのイベントへ子連れで友だちと一緒に行くとおっしゃる。

気持ちよく車で送らせてもらって,父ちゃんは即自宅へUターン。

例のものを持ち出して,近場の港へ。

天気よし,潮イマイチ,先客なし。
与えられた時間は3時間。
さて,今日も気合入れてカレイ釣るぞー。

この釣り場は相変わらず船の往来が激しい。

今日も実は3回船に道糸ごとやられました。

そんなに目の前通らんでもええやないかと思うが,
そういえば,10年ほど前に船舶免許取ったときに,
防波堤などを回るときは右折する方ができるだけ内側を通ること‥といっていたような気がする。
そう,港を出る船は大丈夫なのだが,戻ってくる船が厄介なのである。

さて,とりあえず3本投げ入れたところで,最初の竿を手に取ると,何かついている。
おぉ!一投目からカレイちゃんではないか。
幸先いいぞ。

その後,グチ,ベラ,タイゴ,トラギス,イイダコなどエサ取りが釣れまくる。
グチは前回とは違って20cm足らずの小型ばかり。

そのうち,ずしっと重軽いカレイ独特の重量感。
今度は30cm級か?と思わせたのは,

25cm級のダブル。カレイのダブルは何年ぶり?

その後もエサ取りに混じってカレイが釣れ続く。
型は22〜26cm。の煮付けサイズ。


竿先を見つめているとブルブルッ震えたあと,道糸がふけるカレイ特有のアタリ。
ヒラメ40 カレイ??いくらだっけ。とりあえずこいつは食い逃げしないので,
1分ほど待って巻き取りにかかる。

まずまずの手ごたえ。
カレイの場合,魚は足元に来るまで浮いてこない。

見えた。まずまずの良型。目測30cmといったところか。
竿をためて抜きにかかった瞬間,カレイが空を飛んだ!?

ポチャン。命拾いしたカレイは,海中へと消えていった。

終了予定の17:00が近づく。
確かカレイは9枚のはず。あと1枚釣って何とか2桁にのせたいものだが。

この3本をあげたら終わりと決めて,
1本目 付いていない。
2本目 ん? 重い 魚の手ごたえ。 カレイとアイナメのダブル。
3本目 ん? また重い が,イイダコ。

この場所では,3匹に1匹は30cm級のお刺身サイズがくるのだが,
今回も煮付けサイズのみに終わってしまった。
目標の2桁クリアできたのでよしとしよう。

久々に投げ釣り師としての血がさわいだ。
去年なんか確か1回しか投げ釣りしていないような‥。

投げ釣りは私の釣りの原点。
10年前の1994年(←クリック)は,釣行100回以上のうち
半数近くの40数回は投げ釣り。
カレイは400枚以上釣ってた。

そうそう,「まりん」が生まれた日も投げ釣りに行っていたし(カレイ4枚),
生まれた翌日も投げ釣りしていたっけ(カレイ16枚)。

投げ釣りはやっぱり楽しい!!また行こう!!!



本日の釣果 カレイ22〜26cm 10匹   
         アイナメ27cm1匹