4月17日(日) ブラックバス釣り

今日は子供たちの参観日。
うちの子が通う小学校は,土日に参観日などがやたら多く,
半年,一年前から予約してある釣りの予定が変更になることしばしば。

まぁ,家族あっての釣りですから…。

天気がいいので,午後から自然の中で遊ばそうと
二人を無理矢理?外へ連れ出す。
二人とも昨日買ってもらった「たまごっち」が気になってしょうがないらしい。
車の中でもせっせと世話をしている。
自分のことはさておき,女の子は世話好きな生き物なのである。



メダカが欲しいとある方に頼まれたので,まずはメダカすくい。
野生の黒メダカは,すっかり減ってしまい,いまでは希少価値。
いつもの場所をそっとのぞくと,いるいる。
ここでは,まりんと連係プレーで5回の網入れで約200匹ゲット。

次の場所では,なぎさと連係プレーで3回の網入れで約100匹ゲット。

今日はこれくらいで勘弁してやろう。

最近はメダカといえば,ヒメダカ。
ペットショップで1匹15〜20円で売っている。

一方野生の黒メダカはなんと1匹50円!!!
時価10000円といったところか。


日が西の空に傾きかけたころ
今シーズン初のバス釣りへゴー。

水温が低いせいか,水も結構澄んでいる。
水深1mくらいなら底まで見える。

あちらこちらでバサーの皆さんが竿を振っている。
しかし,どこも釣れている様子はない。
状況を尋ねても,首を横に振って…ダメ。

バスタックルと子ども用にえさ釣りの竿を準備する。
いつものダウンショットリグで第一投。

コツンと小さなアタリとともにギル君登場。
アタリは毎回ある。3投に1匹の割合でヒットする。

えさ釣りの方は百発百中。
ウキが立った時にはもうすでに,食っている。



仕掛け投入後,最初のうちは10秒で上げなと言っていたが
そのうち5秒で上げても必ず食いついてきている。

あまりに簡単に釣れまくるので,10匹釣らずしてもう飽きた様子。

この池にはいったい何匹いるのだろう?
一日釣ったら軽く1000匹は釣れるだろう。

池のほとりで,仲良くたまごっちに興じる二人…。



そんな二人はそっちのけで,父ちゃん一人バス狙い。

昨日,今日と天気がよかったため,
バス狙いの若者が大挙して押し寄せたはず。
活性がそれほど高くない今の時期,スレたバスに口を使わせるのは至難の業。

狙いを定めたピンポイントを丁寧に攻めていると
もそーっとゴミでも引っかけたようなアタリ?
半信半疑で合わせると ヒーット。
今シーズン第一号なので,慎重にあしらって,引っこ抜く。



35cmのレギュラーサイズ。
シーズン初物は何であれうれしいもの。

今年も遊ばせてちょうだいねと,やさしくリリース。

続けてもう一丁。


こちらも同サイズ。
まだ活性が低いせいか,引きも弱々しかった。

ブラックバスに関しては,外来生物のなんたらかんたら条約にリストアップするしないで
もめているようですが,どうなるのでしょう。

町に住む釣り好き少年たちの数少ないターゲットだけに,
全面禁止や根こそぎ退治なんてことにならなければいいけど。

 

本日の釣果 ブラックバス〜35cm2匹 ギル約20匹