5月29日(土)メダカとり

朝 エビまき釣りで惨敗。
午後からは,子守がてらにメダカすくい&バス釣りへ。
近頃の子どもは,メダカは赤いものだと思っているようである。
理科の教科書にもヒメダカしか載ってないから無理ないか。
最近,香川県レッドデーターブックに絶滅危惧種として紹介されていたっけ。

まずは,メダカすくい。
メダカとはいえ,あなどってはいけない。
3〜4cmしかないが,立派な脊椎動物 魚類である。
彼らは決してバカではない。網でとるにはそれなりのテクが必要。

基本的には追い込み漁である。
網1本で追いかけまわしても,ほとんどすくえない。
待ち伏せ係と追い込み係のチームワークが大切なのである。

また,一度網を入れると,メダカは水面から水底へ移るので,
一つのポイントで網入れは一回である。

まりんを待ち伏せ係にして私が追い込む。
一回の漁?で5〜10匹をすくい,ポイントを変えながら,100匹近くすくった。

さて,後半戦は,バス釣り。
いつもの池についてびっくり。
田植えのために水を抜き,水位が3mも下がっている。
いつものポイントはすっかり干上がっている


池の底がいくつかのブロックに分かれ,小さな水たまり状になっている。
魚の密度が高いのか,サギが魚を狙っている。
案の定一投目からヒット。しかし,ギル。

またもギル,次もギル。さあこれからというときに,大粒の雨が振り出し,車に逃げ込む。

本日の釣り 実釣10分で終了。